沿革

当社は1970年米国ユニオンカーバイド社(UCC社)と昭和電工の合弁会社として、化学プラントでの不純物除去や、カーエアコン、冷蔵庫等の冷媒の水分除去のためのゼオライト系吸着剤(モレキュラーシーブ)の製造、販売を目的として、三重県四日市に合成ゼオライト工場を建設し、事業を開始しました。併行して、UOP社製吸着剤の日本代理店として、UOP社のアルミナ系吸着剤、排ガスや脱臭用途のハイシリカゼオライト等の販売も行ってきました。2014年には福島県会津若松市にハイシリカゼオライト製造工場を建設し、国産化を行い、お客様のご要望に素早くご対応できる2工場体制を確立しました。当社はUOP社の革新的技術をベースに当社の製品開発成果を融合し、お客様の個別のニーズにお応えするソリューション提案型の企業として、省エネルギーや環境改善に配慮した製品群のご提供を行っております。

年表

1914年
UOP社が米国で創業し、石油精製プロセスの開発及びライセンス事業開始
1949年
UCC社が世界で初めてA、Xタイプのゼオライトの合成に成功
1954年
UCC社、モレキュラーシーブの製品名で商品化するため、合成ゼオライト製造プラント建設に着工
1970年
当社がUCC社と昭和電工(株)の合弁会社として創立、UCC社からA、Xタイプの製造、販売ライセンス取得し、三重県に四日市工場を建設、ペレット(円柱状ゼオライト)生産開始
1974年
昭和電工とUCC社の合弁会社である昭和ユノックスに吸収合併され、排水処理事業が加わる。
1975年
四日市工場でパウダー(粉状ゼオライト)生産開始
1980年
四日市工場でビーズ(球状ゼオライト)生産開始
排水事業を分離し、ユニオン昭和(株)の社名復活
1988年
UCC社、モレキュラーシーブ事業をUOP社に譲渡
1995年
ハイシリカゼオライト系吸着剤の販売開始
1996年
四日市工場ISO9002取得
2000年
アルミナ系吸着剤の販売開始
2002年
本社、四日市工場ISO9001取得
2003年
本社、四日市工場ISO14001取得
2011年
福島第一原子力発電所事故の高濃度汚染水処理用イオン交換吸着剤の供給開始
2014年
UOP社より、ハイシリカゼオライトの製造ライセンス取得し、福島県に会津工場新設